掃除につきものなのが掃除道具。洗剤も各種ありますが、掃除道具も掃除箇所によって様々なものが揃っています。トイレブラシのようにトイレ専用で用意しないといけないものもありますが、たわしやスポンジなどは何処の掃除箇所にも使えるすぐれものです。ですか細かなところ、細い溝や隙間等、たわしやスポンジではなかなか掃除しにくい個所もあります。そんな細部に着ける専用ブラシはありますが、その為だけに買うのもなんだかもったいない。。。そんな場合に大活躍するのが使い終わった歯ブラシです。歯ブラシは皆さん使っているかとおもいますが、毎日朝晩磨けば先はひろがり、すぐに買い換えしないといけなくなります。価格はいろいろですが、大体数百円程度で、数か月使えます。そんなコストパフォーマンスのよい歯ブラシを更に有効活用しましょう!歯ブラシは口の中の細部まで届くよう先端が細くなっていたりしますし、持ちやすく握り易い形状になっています。ですので、細部の掃除にもってこいなのです。どうせ捨てる歯ブラシならしっかり最後まで使い切って捨てましょう。歯ブラシの他に掃除道具として再利用できるものにストッキングがあります。ストッキングの電線は女性なら誰しも経験しているもの。一度電線したストッキングはもう履くことができませんし、すぐ捨てる人も多いのでは。しかしストッキングは雑巾等の布と違い、よく塵を吸い寄せてくれます。その特性を生かして、掃除道具として活用できます。雑巾のようにいらなくなったストッキングで汚れた部分を拭くのもいいですが、より掃除しやすいようにするなら、割りばしやハンガーなどにまいたり、クイックルワイパーやスリッパにかぶせて掃除する方法もあります。静電気の力でほこりが吸着しやすく、物にまいたりかぶせたりする事で、より掃除しにくい場所にあった掃除道具に変化させる事ができます。またストッキングは掃除道具以外にもつかえます。排水口のゴミ取りネットや洗濯ネット、小さくなった石鹸を入れるのに丁度よい布目の細かさなのです。歯ブラシやストッキングのように本来の役目を終えた道具も別の用途で再利用してみると、意外と使える道具になります。このようにして、重曹やスチームクリーナーだけではなく身近なアイテムを使えば細かなところの掃除がずっと楽になりますよ。
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